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女性も男性に負けず劣らずフルタイムで働く時代!
今の世の中、仕事にやりがいを感じる女性も大勢いますよね。
では、女性の職業の中で高収入を得られる職業は、どんな職業があるのでしょう?
これからの不透明な時代、将来の自分のためにも収入のことをちゃんと考えないと不安・・・。
そのためには女性の高収入の職業を知りたい!
このように思う方も多いのではないでしょうか?
そのようなあなたのために、女性の職業別の年収を独断でランキング形式で発表します。
これからの仕事について考えている方は、このランキングを是非ご覧になってください。
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2016年!女性の職業別年収ランキング
女性だってがっつり稼ぎたい!最近は、少し前に比べても専業主婦という女性が減ってきたように感じます。
ヘタしたら、女性の方が男性よりもバリバリ働いているのではないでしょうか?
そうはいっても未だに男性の方が女性よりも平均年収は約1.5倍も高いことも事実。
では、女性で高い年収を得ている方って、いったいどんな職業に就いているんでしょう?
今回のランキングは、
「へ~!この職業に就くと、こんなに年収が!」
という女性の職業について、平均年収を独自の調査でピックアップしました。
現在バリバリ働いている女性も、これから働こうと思っている女性も、是非参考にして頂けたらと思います。
それでは第5位から発表します!
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『公認会計士』
年齢も学歴も関係なく試験を受験できる公認会計士。受験資格がないので、誰でも挑戦できる職業です。
平均年収
女性の公認会計士の平均年収は、約700万円です。男女格差はなく、弁護士に次いで有資格者が多い職種です。
仕事の特徴
『公認会計士』の主な仕事は、企業が法律に合った経営をしているか確認する「監査」です。企業の収支など財務書類を徹底的に確認して、不正がないかをチェックします。
監察の他にも企業の経営や会計へのアドバイスをする「コンサルティング」、税に関係する資料の作成や申告をする「税務」の仕事もあります。
『公認会計士』なるには
『公認会計士』なるには、公認会計士試験に合格して国家資格を取得することが必要です。公認会計士試験を受験するための学歴や年齢は定められていませんから、誰でも受験できます。
まずは公認会計士試験に合格することです!
合格したら、監査法人や会計を行っている企業に就職し、業務補助や実務を通して知識や技術を習得します。
この期間は2年以上と定められています。
2年以上の業務補助を終えて、公認会計士試験の修了考査を受け、合格すると公認会計士になれます。
誰でも受験できる資格ですが、その難易度は司法試験の次くらいに難しい言われていますね。
『大学准教授』
大学准教授になるまでの道のりがとても長いのが欠点!しかし、男女格差のない職業なので、近年では女性の進出が増加しています。
平均年収
女性の『大学准教授』の平均年収は、約800万円です。男女の格差がなく、働きやすいとの意見が多数。
実際、最近では女性の准教授が増えていますね。
仕事の特徴
2007年の法改正によって、助教授がなくなり准教授となりました。この時、助教授の大半が准教授に移動したとされています。
准教授は、専攻分野について優れた知識を持って研究を続けながら、生徒にも教育します。
自分の研究に従事する時間がありますから、研究を進めて論文を発表し、教授を目指して進みます。
『大学准教授』になるには
『大学准教授』になるには、大学院博士課程を修了して博士号を取得します。博士号を取得する課程は、興味のある学部が存在する大学に入学し、大学で「学士」を取得します。
学士取得後さらに大学院へ進み、2年間研究を重ね修士論文を発表し「修士」の学位を取得します。
「博士号」を取得するためには、さらに大学院後期課程に進んで3年間研究を進めて、博士論文に合格すると「博士号」の学位が取得できます。
博士号を取得してもすぐに大学准教授になれるわけではなく、研究を続けながら助手、助教からスタートして論文を発表し、
学会で認められ教授の推薦がもらえると、講師→准教授の順で昇格していきます。
最近では少子化も影響して、准教授の枠も少なくなっているとも・・・。
しかし、男女格差のない職業なので人気があり、女性准教授を目指している人が増えています。
『医師』
高収入の職業としては常に上位の医師。しかし、知識も人間性も体力も全部が必要な職業です。
平均年収
女性の『医師』の平均年収は、約850万円です。就労時間の違いからか?
若干収入面で男女格差があるようです。
仕事の特徴
医師の仕事には「臨床医」と「研究医」があります。「臨床医」というと分かりにくいですが、患者さんを診察して病名を特定し、薬を処方する医師を臨床医といいます。
普段、病院で接してくれる医師のことですよね。
また、原因がわかっていない病気を解明するために大学や病院で研究を専門にしている医師を研究医と言います。
勤務先は、病院や診療所などさまざまですが、医師の仕事は人間の命と関わる仕事ですから非常に責任のある職業です。
『医師』になるには
『医師』になるには、まず医科大学か医学部のある大学に進学することが絶対に必要です。医学部に入り、6年間で医師に必要な知識を学習します。
6年制の課程を卒業した人また卒業見込みの人だけ、医師国家試験の受験資格が与えられます。
医師国家試験に合格後、2年間「研修医」として研修を積んだ後、やっと一人前の医師として活躍できます。
医師は人間の命と関わる仕事です。
医師になってからも常に勉強が必要ですし、患者に対する平等な気持ちも必要です。
そして体力も求められる仕事で、大変な激務ですね。
『大学教授』
現在、高齢化が進んで教授のポストが中々あかないと言われています。教授になれるまでは、長い長い年月を要しますので忍耐力が必要です。
平均年収
女性の『大学教授』の平均年収は、約1,000万円です。大学教授は男女格差がない職種ですが、現状では大学教授まで進んでいる女性はあまり多くないです。
しかし、少しずつ女性の大学教授は増えてきています。
仕事の特徴
教授の仕事は、大学での授業の他に自分の専門分野の研究をしています。むしろ授業より研究に費やす時間の方が多いんです。
大学教授には論文発表という大切な仕事が定期的にありますから、論文の研究のために海外へ行くこともあります。
授業や研究の他にも、自分が持つゼミの指導や生徒との交流を深めることも大学教授の仕事です。
大学教授には給料などの待遇面で男性と格差がないので、最近では女性の大学教授も増えてきています。
『大学教授』になるには
『大学教授』になるには、大学院博士課程を修了して「博士号」を取得していることが必須です。まず「博士号」を取得するために、自分が研究したいと思う興味のある学部がある大学に入学します。
大学卒業時に「学士」を取得しますが、「博士号」を取得するためには大学院に進みます。
大学院では2年間、さらに研究を進め修士論文を発表します。ここまでの過程で「修士」と言う学位を取得します。
この後さらに大学院後期課程に進んで3年間の研究を続け博士論文に合格して「博士号」を取得できます。
博士号を取得してから、いきなり大学教授になれるわけではありません。
まずは助手からスタートして研究をつづけながら論文を書き発表し、学会で認められると教授の推薦を受けられます。
その後、講師→准教授→教授とステップアップしていきます。
大学教授の定員は少なくて、なるまでにも長い年月がかかります。
非常に狭き門と言ってもいいかもしれません。
研究することが苦にならないことと、忍耐力が必要ですね。
『弁護士』
男女格差もなく、自分の能力が発揮できる職業です。人の人生にかかわる仕事ですから、それだけの器量が必要です。
平均年収
女性の『弁護士』の平均年収は、約1,200万円です。男女格差もない職種なので、男性の年収で1位の医師を抜いて女性では1位となっています。
仕事の特徴
弁護士は、女性の割合が非常に多い職種です。女性の弁護士だからといって、基本的には男性と仕事内容に変わりありません。
民事、刑事事件、企業法務、企業内の弁護士などさまざまな分野で活躍しています。
女性弁護士が優位な点としては、夫婦間の問題や離婚など、女性のナイーブな一面にかかわる問題など。
女性の内面的な特色を生かして弁護できるので、女性の弁護士を選ぶ方も多いそうですよ。
今のところはまだ男性の方が多い職種ですが、これから先は女性弁護士の活躍の場が増えて女性弁護士数も増えていくと見込まれています。
一度資格を取れば、結婚して子供を産んでも続けていける職です。
時代の変化とともに一生勉強が必要な職種ですが、自分の能力次第で男性と同じ評価を得られる、手応えのある職業です。
『弁護士』になるには
弁護士になるには、司法試験を受験し、合格することが必要です。それにはまず、司法試験の受験資格が必要となります。
司法試験を受ける資格を得るためには、2つのルートがあります。
しかし司法試験の受験は「修了」「合格」後、最初の4月1日から5年を経過するまでに3回しか受験できません。
そのため、かなり厳しいものとなりますね。
そして、司法試験に合格してもすぐには弁護士資格はもらえません。
司法試験合格後、約1年間司法修習を受け、司法修習考試に合格して、はじめて弁護士となることができます。
人の人生を左右する職業ですから、十分な勉強量と根性が必要でかなり厳しいですね。
◆関連記事で男性の職業別年収ランキングもあります。
[blogcard url=”https://xn--nckg3oobb.jp.net/archives/887.html”]
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終わりに
今回は、女性の職業別年収をランキングにしました。高収入を得る職業に就くためには、当然ながらそれなりの勉強や努力が必要ですね。
まだまだ若い世代の方は、将来のことも見据えて職業を選ぶことが可能ですから、ぜひ真剣に考えて頂きたいと思います。
そして、今現在ご家族を持っている方は、2017年よりなくなるとされる「配偶者控除」のことも考えておかないといけないかもしれませんね。
配偶者控除がなくなるということは、「103万円の壁」がなくなるということ。
単純に考えたら女性もバリバリ働いて世帯収入アップをすることが大事になってきますよね。
いまこのとき!
女性の働き方を見つめ直す大事な時なのかもしれません。
最後までありがとうございました。
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